ChatGPT Slidesのリリースに始まり、MetaのローカルAI、Claude Duet、OpenAIのロボット参入確認と、大きなトピックが連日届いた1週間でした。
10月19日
ChatGPT Slidesが公開。会話からプレゼン資料が生成できるようになった
OpenAIがChatGPT Slidesを公開し、チャット内容やファイルからスライドを直接生成できるようになりました。Pro・Business・Enterprise向けにWeb展開中で、PowerPointやGoogle Slidesへの書き出しにも対応しています。
ChatGPT SpaceにSlides機能が登場、チームとのリアルタイム共同編集とPowerPoint書き出しに対応
ChatGPT SpaceにもSlides機能が追加され、チームとのリアルタイム共同編集が可能になりました。PowerPoint・PDF・Google Slidesの3形式で書き出せます。
10月20日
MetaがApple Silicon向け816Bオープンモデルを公開、Mac上でクラウドを使わずにAIを動かせるようになった
MetaがApple M5 Ultra対応のオープンウェイトモデル「Muse Spark Open」を公開しました。816Bパラメータで2台のMac Studioに収まり、プロンプトを外部に送らずローカルでAI推論できます。
Google Meet、会議終了の瞬間にフォローアップメールとタスクを自動生成
Google MeetにGemini連携の会議後アクション自動化が追加されました。会議終了と同時にフォローアップメールの下書きとGoogle Tasksへのタスクが自動生成され、後処理の手間が減ります。Business Standard以上が対象です。
10月21日
OpenAIがヒューマノイドロボット開発を正式確認、2027年デモへ
OpenAIのSam Altman CEOがヒューマノイドロボット開発への参入を正式確認し、2027年にデモを予定していると発表しました。ハードウェアエンジニアの採用も進行中です。
DeepSeek V4.1-Flash-1017が公開。MITライセンスのオープンAIに、ウェブ検索機能が内蔵された
DeepSeekがV4.1-Flash-1017をリリースしました。MITライセンスで商用利用可能なオープンウェイトモデルで、1Mトークンのコンテキストを維持したままウェブ検索とFetch APIが統合されています。
10月22日
OracleがFusion向け業種別AIエージェント基盤を発表。ノーコードで在庫・受注・人事の自動化が動き出す
OracleがFusion Cloud向けに「AI Agent Studio for Industry Applications」を発表しました。業種別テンプレートでノーコードのAIエージェントが構築でき、複数アプリをまたいだ自動化が実現します。
NVIDIAの「OpenShell」で、AIエージェントが社内システムを勝手に動き回れなくなった
NVIDIAがGTC Berlinで「OpenShell」を発表しました。AIエージェントをサンドボックス内で動かし権限を細かく制御するオープンソースのセキュリティランタイムで、主要クラウド3社で利用できます。
10月23日
AnthropicがClaude Duetを発表。毎朝ブリーフィングと自律タスク処理を備えるプロアクティブAIエージェント
Anthropicが「Claude Duet」をPro・Maxプラン向けに研究プレビュー公開しました。毎朝のブリーフィング配信、留守中のタスク自動処理など、プロアクティブに動くAIエージェントです。
GeminiアプリにCustomizeハブが登場、スキルと40以上のサービス連携を一画面で管理
GoogleがGeminiアプリに「Customize」メニューを追加し、スキル登録・40以上の外部サービス連携・プロンプト設定を一画面で管理できるようになりました。2026年10月から全プランに提供開始です。
10月24日
CanvaがAI画像モデル「Craft」を公開、2K解像度と30以上のアスペクト比で資料制作の選択肢が変わった
CanvaがAI画像生成の自社モデル「Canva Craft」を公開しました。2K解像度と30種以上のアスペクト比に対応し、Dream LabとAPIで利用できます。
Uberが3万人にChatGPT Workを全社展開、大企業のAI全員配布が現実になった
UberがChatGPT Workを全従業員約3万人に展開しました。利用者の80%が非エンジニアという結果が全社展開の決め手になり、大企業のAI全員配布が実例として定着しつつあります。
10月25日
Google Docs Liveがモバイル版に公開、スマホで話しかけるだけで文書の下書きが完成する
GoogleがDocs LiveをAndroid・iOS版のGoogle Docsアプリに公開しました。GmailやDriveの内容を踏まえた文書の下書きが、スマホへの音声入力だけで完成します。
OpenAIのGPT-6がGoogle Cloudでも使えるようになった。企業のAI調達がAzure以外にも広がる
OpenAIとGoogle Cloudが提携し、GPT-6の3モデルがGoogle Cloud Model Gardenに登場しました。既存のGoogleクラウド契約枠でOpenAIのモデルを調達できるようになり、企業のAI選定の選択肢が広がっています。
来週も更新します。
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スライド生成、ローカルAI、ロボット確認、エージェント。大きなトピックが連日届いて、正直どこから読むか迷った1週間でした。
見落としがちなのはNVIDIAのOpenShellです。エージェントが増えるほどセキュリティの議論は後回しになりがちですが、「動かせる」と「制御できる」はセットで語る必要があります。
来週も一緒に追っていきましょう。